●●●お葬式用語集●●●
【あ行】
遺骨(いこつ)・・・火葬などをし、後に残った骨のこと。
位牌(いはい)・・・故人の戒名・俗名・没年月日などを記した木製の札のこと。49日までは木製の札を使い、それ以降は塗りの位牌に代えます。
【か行】
火葬(かそう)・・・死体を焼いて、残った骨を葬ること。死亡届と引き換えに役所から交付される許可書が必要となります。
忌中(きちゅう)・・・近親者が死亡したあと、49日忌明けまでの間、喪に服す期間のこと。
香典(こうでん)・・・故人に供える金銭。はじまりは、お香を買うためだとされています。
告別式(こくべつしき)・・・故人と最後のお別れをする儀式のこと。
【さ行】
死装束(しにしょうぞく)・・・死者に着せる衣装のこと。
宗旨(しゅうし)・・・宗教の流派・分派のこと。
【た行】
檀家(だんか)・・・その寺の信者となり、お布施などの経済的援助を行い、葬式・法事などを行ってもらう家のこと。
弔問(ちょうもん)・・・死者の遺族を訪問して、お悔やみを述べること。
通夜(つや)・・・死者を葬る前に親族・知人が集まり、故人を偲び死者の傍で一夜を明かすこと。
【な行】
納棺(のうかん)・・・遺体を棺に納めること。
納骨(のうこつ)・・・死者を火葬して、遺骨を壷や墓、納骨堂に納めること。
【は行】
菩提寺(ぼだいじ)・・・先祖代々の位牌やお墓が置いてあり、葬式や法事を行う寺のこと。
【ま行】
枕飾り(まくらかざり)・・・遺体を安置した枕元に設ける臨時の祭壇のこと。
守り刀(まもりがたな)・・・遺体の魔除け用として、遺体の上におく小刀などのこと。
密葬(みっそう)・・・内々でする葬儀のこと。
無宗教葬(むしゅうきょうそう)・・・特定の宗教・儀式を行わない葬儀のこと。
【や行】
湯灌(ゆかん)・・・仏葬で棺に納める前に遺体を湯で拭き清めること。最近では専門業者が湯灌をすることが多くなっています。
夜伽(よとぎ)・・・通夜などで、故人に夜通し付き添うこと。
【ら行】
臨終(りんじゅう)・・・死に臨むこと。